庭のみかんが…

11月30日（日）

小さいけれど、夏ごろから40個くらい実をつけ始めた実家のみかんの木。いつも色づくのを楽しみに観察していた。

先週、そのみかんの木に異変が発生

いつものようにふと目をやると、木の上の方になっていたみかんが、ほとんどなくなっていた…。残っているのは、下の方に15個程度。



よくよく木を見てみると、もぎ取られたとわかる跡が数か所あった上、無理に枝が折られた形跡も


12月末から1月初めにかけて熟す種類らしいから、今ごろ獲っても（盗っても？）おしいくないのではなのかしら…？

ささやかなみかん狩りが、ますます貧弱なみかん狩りになりそうで、なんとも悲しい結末

タグ：家庭菜園 みかん

居酒屋のような病院…？

11月22日（日）→

1週間ほど前のこと。仕事の帰りに車を運転中、追突事故に遭い、車は大破。けがの方は軽傷ですんだものの、以前にも別の追突事故でけがをした頸椎をまたまた捻挫。

以来、自宅近くの整形外科病院へ通院中。この病院には、ひとつのフロアにさまざまなリハビリ用の設備が置いてあって、私は現在、その中から、レーザー治療と電気治療の後、リハビリ・スタッフからマッサージを受けるというメニューになっている。

この病院、ちょっとふるっている。

たとえば、レーザー治療が終わると、「はいっ、レーザー、終わりましたぁ～っ」と一人が大きな声で発声すると、続いて、10数名はいるであろう残りのスタッフが一斉に、「はいっ、レーザー、終わりましたぁ～っ」と復唱する。

その抑揚たるや、まるで居酒屋。病院を出る時には、「お～だいじにしてくださぁ～いっ」という声が院内に轟く。

通院し始めて、1週間。リハビリの甲斐あってか、はたまた、スタッフの方の掛け声運動（？）の甲斐あってか、事故以来、とれなかった頭痛が、今朝はずいぶんと改善された。

しかし、「居酒屋」でのリハビリは、まだしばらく続く見込み…。

タグ：追突事故 整形外科病院

東京出張

10月11日（日）

台風のさなか、先週は久しぶりに東京出張だった。

今回の出張から、JRのEX-ICを使うことにし、すでにJR-Westカードにも入会済。チケットレスで通常料金よりも往復で2000円もお得

新大阪駅改札をチケットレスで通過し、車内検札も滞りなくすませたが、東京駅へ着いてからが大変だった。

第一の目的地・新橋までは東京駅から山手線で2駅。それまでのチケットなら、新幹線の乗車券で新橋まで行けたのに、EX-ICでは料金が低く設定されているからか、在来線への乗り継ぎ分は別途料金がかかってしまう。

JR東海圏のスイカやJR西日本のイコカを持っていれば、新幹線から在来線への乗り換えもスムーズ。残念ながら、私は大阪圏では地下鉄・私鉄派なのでピタパ愛用者。JRにはピタパに事前にJR用にチャージして乗車している。これでは東京圏では通用しないから、いちいち切符を買わなければならないのだけれど、久しぶりの東京駅で券売機を探すのにも一苦労

やっとの思いで山手線に乗り、新橋で仕事をひとつ済ませた後、溜池山王まで行くのに地下鉄へ。

「そうだ前に東京に来た時に買っておいた地下鉄用のプリペイド・カードのパスネットが残っていた」

ところが、残金はしっかりあるのに、改札ではねられてしまう。…で、駅員さんに尋ねることに。

「残金はあるはずなのに、改札を通れないんです。溜池山王まで行きたいのですが…」と、我ながら流ちょうと思える標準語で質問。

すると、駅員さんは「そうですね、残金ありますね。溜池山王までは160円です」

「…？？？改札を通れなかったんですが…」

「そのカードで切符、買えますよ」

「それは知っていますが、直接改札を通れないのですか？」

「だから切符で…」

…というやりとりがしばらく続いたのち、やっと、パスネットがすでに廃止されていたことを知る。

それを早よ言うてえな

駅員さんの応対ぶりには、「えっそんなことも知らなかったの」という態度がありありと見てとれた。

関西圏では、今でもICカードと併用して、プリペイド式のスルッと関西が使えるようになっている。

その地方の感覚を進化の早い東京にも持ち込んだ私が悪いと言ってしまえばそれまでだけれど…

悪かったわねぇ、田舎者で

世の中どんどん便利になっていく分、その利便性を享受しようと思えば、文明の利器とそれを取り巻く環境にも慣れておかねばならない。

しかし、年齢を重ねるごとに、新技術が進化を遂げるスピードとこれに対する私個人の適応能力が、どうやら反比例してしまっているようだ。

タグ：東京出張

同窓会

10月4日（日）

昨日10/3は、大学時代のゼミの同窓会だった。

成り行き上、幹事役になってしまった私は、大阪・梅田の和食店を18時に予約。このお店は場所の割には、安くて美味しい。少し前にお店に入ってみんなを待つことに。

しかし、お店の位置はともかく、地下にある入口が分かりにくかったらしく、迷子が続出。

私の携帯電話やお店の電話に「お店どこ～？」と救済を求める声が…。そのたびに迎えに行くこと、3回。

18時30分、ようやくビールで乾杯となった。

今回の同窓会は、大学を卒業して以来、アメリカで暮らすゼミ仲間のひとりが、一時帰国したタイミングで開催。それと、あと半年で職を辞し、奥様の故郷であるオーストラリアへ移住するゼミ生の送別会も兼ねていた。

大学を卒業後、大阪を離れて地元で就職したゼミ生もいるから、全員集合というわけにはいかなかったけれど、久しぶりに指導教官もまじえて総勢7名、美味しいお料理にお酒とともに、近況報告や懐かしい思い出話に花を咲かせた。

振り返ってみれば、課題も多く、厳しいゼミだったけれど、ゼミ生はみんな熱心で積極的にディスカッションやプレゼンテーションに参加したし、何より指導教官から学んだ多くのことは、今でも私の仕事の糧となっている

次回は、温泉での同窓会を約束し、23時解散。

別れ際、指導教官が私に「これからも幹事役よろしく」と。

え～、なんで～

タグ：同窓会

洗濯機のリコール

9月27日（日）

わが家の今の洗濯機は、某国内メーカー製の初期のドラム式。使い始めて、かれこれ7年ほどになるだろうか。

この間、リコールのかかること３回。一部で火災が発生することが判明し、そのたびに部品交換してもらっていた。

連休に入る直前のこと、4回目のリコールを新聞で知る。リコール対象機種5機のうち、2機の洗濯機はそもそも設計構造上に問題のあることが判明し、製品そのものを無償交換してもらえることに。

わが家の洗濯機はその対象機種

連休中にメーカーから営業担当者と技術者が来て、まず、保守・点検をしてくれた。しばらくは、このままで使っても大丈夫らしい。

そして、最新式ななめ型ドラム式の洗濯機と交換してもらえることに

9月下旬から生産を開始したところなので、少し時間がかかるらしいけれど、エア・ウォッシュで洗える機能も付いている最新式に交換してもらえるのはラッキーなことと、大喜び

今のドラム式は縦に回転するために、ふたが三重構造になってて、その中蓋が途中で開くこともしばしば。そのたびに洗濯機が停止していて不便だった。

買い換えたいなぁ…と思いつつ、最新式のドラム式なら15-20万円はするから、我慢していたのよね～。

不幸中の幸いとはこのこと

タグ：リコール 洗濯機 ドラム式

母の悲劇、その後…

6月28日（日）／

こんにちは、ジンジャーです。ボク、何が好きかって、人が1日履いた後の靴下。

Bobby-the-Dogが洗濯物かごにいれてたのをこっそり取ってん。これ、たまらんなぁ。もう、返せへんでぇ～。



ジンちゃんのその悪趣味、いやーねぇ



さて、先々週、ご近所のバーニーズマウンテンドッグに飛びかかられてけがをしたうちの母のこと。

あれから、膝に水がたまってきて、先週病院で水を抜く治療をした。1回抜いても、またたまるから、また抜くことになるらしいけれど、1週間ほど間隔をあけないといけないとか。

雑菌が入るといけないから、この蒸し暑さが続く中、入浴を控えなければならない　完治は長引きそうな気配。

歩けることは歩けるけれど、家事をするのも辛いうえ、膝をかばうから、腰への負担も相当なもの。

なのに、お相手さんは、その後、様子を聞きに訪ねてくるでもなく、治療費を負担する気持ちすらなさそう。たとえ、社交辞令でも何か気持ちを言葉に表してくれれば、こっちの気もおさまりそうなものを

で、怒り心頭に発した私は、法的手続きを取ることを決意。自動車事故なら、何らかの補償があるのだから、今回のことも、それと同じことだと思う。近いうちに、法律相談に行くことにした。

トラブルに責任をとれないのなら、ペットを飼うべきではない

泣き寝入りはしないわよ

タグ：ペット トラブル 犬 バーニーズマウンテンドッグ

母の悲劇

6月18日（木）

2～3日前のこと。実家の母が「犬に飛びかかられて、こけちゃった」と。見れば、手足にあおあざと傷口が数か所あり、激しく地面に打ち付けた形跡がうかがえた。

事情を聞くと、その日の夕方、ジンジャーを連れて散歩中、ご近所のバーニーズマウンテンドッグに飛び掛かられたらしい。40㌔の巨体で飛び掛かかってきたとき、その子のリードが母の体に巻き付いて、70歳を越える母はいとも簡単に倒れてしまった。

バーニーちゃんは犬も人も大好きな子で、母とジンジャーを発見して、喜びのあまり興奮してしまった模様。突然走りだした自分の飼い犬を制御できず、バーニーちゃんの飼い主さんは、力負けしてリードを離してしまい、母の悲劇と相成った。

転倒した母は、しばらく起き上がれず、偶然そばを散歩していたトイプードルのシーザーくんとそのお父さんに救助され、応急処置をしていただいた。幸い打撲だけで、ことなきを得たけれど、以来母は暫く通院しなければならなくなり、家事をするのも一苦労。

一方、バーニーちゃんの飼い主さんは、翌日菓子折りを携えて、お詫び旁、母の様子を尋ねにいらした。70歳の高齢で転倒したら、それで骨折してしまうこともあるから、家族も心配だけれど、バーニーちゃんの飼い主さんもさぞ気がきでなかったに違いない。

飼い主さんは、たとえ自分がこけても、引きずられても、飼い主はリードを離すべきではないと思うけどね…。

大型犬、小型犬に関わらず、散歩の躾は大事。犬を躾けることは、飼い主である人間がマナーを心得ることでもある。

私が「治療費も出してもらえば…」というと、「うちにもジンジャーがいるしね。たとえ小型犬でも何があるかわからないから」と母。

これで厄払いできたと思って、うちも気をつけないとね。

タグ：お散歩 トイプードル 犬 バーニーズマウンテンドッグ

バラ園コンサート

5月10日（日）

自宅近くの長居植物園では、バラが満開。週末にあわせて、コンサートが開かれるというので、お散歩がてら行ってみた。



長居植物園は今年35周年。小さい頃から折に触れ、来ていたものだったけれど、もうそんなになるのね。お花のパッチワークで35周年をお祝い。なぜか、その向こうにまだ鯉のぼり…。



園内をゆっくり散策しながらあるくこと15分、バラ園の入り口に到着。このあたりから、バラのいい香りが…。



バラ園のバラはこの1週間が見頃。7,000平方メートルの空間に、ローズ・オオサカをはじめ、140種類、2600株の各種のバラが植えられている（長居植物園パンフレット）。



コンサートは13：00と15：00の2回、それぞれ30分。キャトル・フィーユという女性4人のトランペット・カルテットが、ジャズ・ナンバー、クラッシック、ポップスなどを演奏。



女性4人の奏でるトランペットの音は、バラとその香りを損なわない優しさ

ヘボ俳句、詠みます

　　　バラ園の　色と奏でる　ハーモニー　（Bobby-the-Dog）

タグ：長居植物園 バラ園 コンサート スプリング・フェスタ キャトル・フィーユ

IKEA鶴浜店

4月30日（木）

先月のこと、IKEA鶴浜店へ。昨年夏に大阪にオープンして以来、ずっと行きたいと思っていたのだけれど、かなり混み合っていると聞いていたので、時期をずらして、やっと行った次第。



まずは2階のショールームで品物を見て回り、気に入ったのがあれば、商品についているタグの番号をひかえておく。



お目当ては本箱。「ちょうどこのサイズがピッタリ」というのがなかなかなくて、ある程度の妥協は仕方なし…というところ。





1階は大きな倉庫になっていて、そこでショールームでひかえた番号の商品を自分でピックアップする仕組み。



本箱の他にも、整理・収納ボックス、食器、フライパン、掛け布団カバー、シーツ、枕、枕カバー、ビールなどなど、買い込んで、合計約25,000円也。

本箱の材質はあまり良くはなかったけれど、このお値段なら仕方なしか…。

買い物を終えて、カフェでランチをすることに。ブロッコリーのスープ、フライド・ポテト、スモーク・サーモンのマリネ、ベジタブル・ロールキャベツを注文。



さすが北欧の名物、サーモン・マリネはハーブがよく効いていて、なかなかのもの　ポテトもスープもそこそこのお味。ただ、NGだったのがロールキャベツ。これはまずくて、食べられないほど。これなら、ピザにでもしておいた方がよかった。

IKEAのカードを作ったら、ドリンク類はフリーになるのもうれしい

以前、ヘルシンキ（フィンランド）に半年ほど仕事で滞在していたとき、よくストックホルムにも行ったもの。北欧のデザインはシンプルで、かつ、その重厚さに暖かみを感じられるのがお気に入り

懐かしさも感じられた場所だった

戦利品

4月23日（木）／

先日、自宅近くの本屋さんで1500円相当の本を購入。レジで精算をしたら、「下のパチンコ屋さんで抽選会をやっているので、よかったらどうぞ」と抽選券3枚をもらう。

ガラガラ抽選で、4等2本と3等1本をゲット

4等はいわゆる「はずれ」で、キャンディのつかみ取り。ちょっと取りこぼした分まで袋に入れてくれたから、量にしてみればそこそこあった。



3等は、洗剤やティッシュペーパーなど、家庭日用品の中から好きなもの3点。ひとつではなくて、3点というのが驚き　それに消耗品はいくらあっても重宝なもの



それにしても、パチンコ屋さんの景品って、豪勢なのね。

タグ：景品 抽選会