錦帯橋 [旅行:広島]
12月12日(日)→
日本三景のひとつ宮島を後にして、向かった先は岩国。日本三名橋のひとつ、錦帯橋を見に行くことに。
1673年、岩国藩三代目藩主、吉川広嘉による架橋。独自のアーチ構造は、その耐性のみならず、芸術性も兼ね備えている。現在の橋は2001年に架け替えられたもの(ガイドブックより)。山口県の東の県境にあり、錦川に架かる。ちなみに、橋の向こうの山の頂に小さく見えるのは岩国城。
往復300円を払い、アーチの美しさを感じながら、錦帯橋を渡る。
…すると、左手にアイスクリーム屋さんが2軒あり、観光客でにぎわっている。実はこちらもhiro_さんから情報を事前に入手していいた「小次郎商店」でアイスクリームを買う。
佐々木小次郎は岩国の出身で、錦帯橋のたもとで修業をしたと伝えられているとか。ちなみに、となりのお店の屋号は「武蔵商店」である。
鮎渡る 錦の川の 錦帯橋
日本三景のひとつ宮島を後にして、向かった先は岩国。日本三名橋のひとつ、錦帯橋を見に行くことに。
1673年、岩国藩三代目藩主、吉川広嘉による架橋。独自のアーチ構造は、その耐性のみならず、芸術性も兼ね備えている。現在の橋は2001年に架け替えられたもの(ガイドブックより)。山口県の東の県境にあり、錦川に架かる。ちなみに、橋の向こうの山の頂に小さく見えるのは岩国城。
往復300円を払い、アーチの美しさを感じながら、錦帯橋を渡る。
…すると、左手にアイスクリーム屋さんが2軒あり、観光客でにぎわっている。実はこちらもhiro_さんから情報を事前に入手していいた「小次郎商店」でアイスクリームを買う。
佐々木小次郎は岩国の出身で、錦帯橋のたもとで修業をしたと伝えられているとか。ちなみに、となりのお店の屋号は「武蔵商店」である。
鮎渡る 錦の川の 錦帯橋
広島グルメいろいろ [旅行:広島]
12月9日(木)→/
9月上旬、1泊2日の広島旅行の思い出の味、いろいろ…。
1日目、原爆ドームを見学した後、みっちゃん八丁堀総本店で広島焼きを食べる。ここは、事前にいつもお邪魔しているhiro_さんから教えていただいたお店。平日のお昼時、観光客のみならず、サラリーマンで超満員。外で待つこと10分。
店内に通されて驚いたのが、メニューの多さ。どれにしていいかわからず、お店の方に訪ねて、そば入りのシンプルな広島焼きを注文。薄い生地にキャベツがたくさん入っていて、シャキシャキ感がある。かなり大きくて、これ一枚で満腹、満腹。もちろんお味も大満足
半分くらい食べたところで、アクシデント発生。私たちの後ろの壁にかかっていたビールの広告パネルが友人の頭を直撃 しかし、そんな不運にもめげず、完食
みっちゃん八丁堀総本店
広島区中区八丁堀6-7
082-221-5438
11:00-15:30/17:00-23:00
マツダZoomZoomスタジアムでは、建さんNYチリバーガーを。これは高橋建投手がプロデュースしたハンバーガー。人気商品らしく、ちょうど私が買ったことろで完売。チリが効いていてなかなかの大人の味。カシスオレンジとともに。その高橋投手は今シーズンで現役を引退。アラフォー世代がまたひとり、第一線から姿を消した。
ZoomZoomスタジアムでお会いしたhiro_さんからいただいた広島のおしいものいろいろ。中でも八天堂のお饅頭は皮がとても柔らかくて、大ファンになってしまった。それに、わざわざうちのGingerにもオヤツを持ってきてくださって、そのお心遣いに心から感謝
2日目、宮島・厳島神社の参道で焼き牡蠣をつまみ食い。本気で食べるとお腹がいっぱいになってしまうから、2コで我慢
宮島口までフェリーで戻って来てから向かったのが、これまたhiro_さんに教えていただいた、あなご飯のうえの。お店に着いたのがすでに2時近くでお昼時を外れていたにもかかわらず、お店の前には人だかり。聞けば「約1時間待ち」とのこと。しかし、せっかく我慢してここまで帰って来たのだからと、待つことに。
実際には30分ほどで案内してもらい、やっと遅い昼食にありつけた。注文したあなご飯。あなごの香ばしいこと、香ばしいこと。炭火で焼かれているのは口に入れた瞬間にわかる。身はふっくらとして、タレも甘ったるくなく、とても上品。これなら待ってでも食べる価値あり。
あなご飯うえの
広島県廿日市市宮島口1-5-11
0829-56-0006
10:00-18:30
今回は、広島グルメ情報では、hiro_さん(はなちゃん&さくらちゃんのブログ)に本当にお世話になりました。おかげさまで、楽しい旅の思い出かできました。遅くなりましたが、この場をお借りして、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
9月上旬、1泊2日の広島旅行の思い出の味、いろいろ…。
1日目、原爆ドームを見学した後、みっちゃん八丁堀総本店で広島焼きを食べる。ここは、事前にいつもお邪魔しているhiro_さんから教えていただいたお店。平日のお昼時、観光客のみならず、サラリーマンで超満員。外で待つこと10分。
店内に通されて驚いたのが、メニューの多さ。どれにしていいかわからず、お店の方に訪ねて、そば入りのシンプルな広島焼きを注文。薄い生地にキャベツがたくさん入っていて、シャキシャキ感がある。かなり大きくて、これ一枚で満腹、満腹。もちろんお味も大満足
半分くらい食べたところで、アクシデント発生。私たちの後ろの壁にかかっていたビールの広告パネルが友人の頭を直撃 しかし、そんな不運にもめげず、完食
みっちゃん八丁堀総本店
広島区中区八丁堀6-7
082-221-5438
11:00-15:30/17:00-23:00
マツダZoomZoomスタジアムでは、建さんNYチリバーガーを。これは高橋建投手がプロデュースしたハンバーガー。人気商品らしく、ちょうど私が買ったことろで完売。チリが効いていてなかなかの大人の味。カシスオレンジとともに。その高橋投手は今シーズンで現役を引退。アラフォー世代がまたひとり、第一線から姿を消した。
ZoomZoomスタジアムでお会いしたhiro_さんからいただいた広島のおしいものいろいろ。中でも八天堂のお饅頭は皮がとても柔らかくて、大ファンになってしまった。それに、わざわざうちのGingerにもオヤツを持ってきてくださって、そのお心遣いに心から感謝
2日目、宮島・厳島神社の参道で焼き牡蠣をつまみ食い。本気で食べるとお腹がいっぱいになってしまうから、2コで我慢
宮島口までフェリーで戻って来てから向かったのが、これまたhiro_さんに教えていただいた、あなご飯のうえの。お店に着いたのがすでに2時近くでお昼時を外れていたにもかかわらず、お店の前には人だかり。聞けば「約1時間待ち」とのこと。しかし、せっかく我慢してここまで帰って来たのだからと、待つことに。
実際には30分ほどで案内してもらい、やっと遅い昼食にありつけた。注文したあなご飯。あなごの香ばしいこと、香ばしいこと。炭火で焼かれているのは口に入れた瞬間にわかる。身はふっくらとして、タレも甘ったるくなく、とても上品。これなら待ってでも食べる価値あり。
あなご飯うえの
広島県廿日市市宮島口1-5-11
0829-56-0006
10:00-18:30
今回は、広島グルメ情報では、hiro_さん(はなちゃん&さくらちゃんのブログ)に本当にお世話になりました。おかげさまで、楽しい旅の思い出かできました。遅くなりましたが、この場をお借りして、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
弥山 [旅行:広島]
12月5日(日)
弥山と書いて「みせん」と読む。弘法大師が開創して以来、山岳信仰の霊峰として崇められている。この山の原始林は厳島神社とともに世界遺産に登録されている。
「弥山に登らずして宮島を論ずるなかれ」。紅葉谷公園の先から宮島ロープウェーを2本乗り継いで向かう。
1つめの小さいゴンドラは、30-40秒間隔でやってくる。その日は比較的乗客が少なかったせいか、グループごとに「貸切」状態。
徐々に瀬戸内海が眼下に広がってくる。
中間地点の榧谷駅で、2本目のロープウェーに乗り換え。こちらの運行間隔は10-15分。
獅子岩駅に向かうロープウェーの中で、「山には猿がいるので、荷物を駅のロッカーに預けることを勧めます」と日英両方でアナウンスされると、外国からの観光客から、ドッと笑い声があがる
獅子岩展望台からの眺め。弥山の山頂までは実はここから徒歩で目指さなければならない。ガイドブックによれば、山頂展望台からの大パノラマは「爽快の一言」らしい。
しかし、獅子岩展望台からの景色は、山頂からの景色に勝るとも劣らず。…ということで、この先の欲張った予定に鑑みて、私たちは獅子岩展望台からロープウェーで引き返すことに
弥山から降りてくると、一匹の野生のタヌキに出くわした。観光客にはなつかない。
宮島表参道商店街を通り抜けて、宮島桟橋へ向かい、神の島・宮島を後にする。
そろそろお腹もすいてきた。しかし、あともう少し我慢
弥山と書いて「みせん」と読む。弘法大師が開創して以来、山岳信仰の霊峰として崇められている。この山の原始林は厳島神社とともに世界遺産に登録されている。
「弥山に登らずして宮島を論ずるなかれ」。紅葉谷公園の先から宮島ロープウェーを2本乗り継いで向かう。
1つめの小さいゴンドラは、30-40秒間隔でやってくる。その日は比較的乗客が少なかったせいか、グループごとに「貸切」状態。
徐々に瀬戸内海が眼下に広がってくる。
中間地点の榧谷駅で、2本目のロープウェーに乗り換え。こちらの運行間隔は10-15分。
獅子岩駅に向かうロープウェーの中で、「山には猿がいるので、荷物を駅のロッカーに預けることを勧めます」と日英両方でアナウンスされると、外国からの観光客から、ドッと笑い声があがる
獅子岩展望台からの眺め。弥山の山頂までは実はここから徒歩で目指さなければならない。ガイドブックによれば、山頂展望台からの大パノラマは「爽快の一言」らしい。
しかし、獅子岩展望台からの景色は、山頂からの景色に勝るとも劣らず。…ということで、この先の欲張った予定に鑑みて、私たちは獅子岩展望台からロープウェーで引き返すことに
弥山から降りてくると、一匹の野生のタヌキに出くわした。観光客にはなつかない。
宮島表参道商店街を通り抜けて、宮島桟橋へ向かい、神の島・宮島を後にする。
そろそろお腹もすいてきた。しかし、あともう少し我慢
世界遺産 厳島神社 [旅行:広島]
11月28日(日)
宮島口からフェリーに乗ること約10分。世界遺産厳島神社へ。
まず鹿さんのお出迎えを受ける。食べ物目当てに人間に近寄ってくるが、何もあげないのがルール。奈良には「鹿せんべい」なるものが販売されているが、ここ宮島では見かけなかったような…。
この大きな石造りの鳥居をくぐると…
おなじみの赤い大鳥居が現れる。行ったのは9月上旬の午前だったから、干潮で鳥居の足元まで行くことができた。
その足元からは、海に建つ木造建築物として過酷な環境をさらされている様子がうかがえる。高さ16m、総重量60tの大鳥居は、なんと実は地中に埋もれた部分がなく、自らの重みで立っている(ガイドブックより)というから、ちょっと驚き。
海に臨む社殿の創建は、推古朝時代の593年とされ、その後、平清盛の信仰をうけ、当時の寝殿造り様式を取り入れて造営されたと伝えられる。中央には御本社拝殿、その左右にそれぞれ客神社(まろうどじんじゃ)と天神社が配置されている。
拝殿と2つの神社をつなぐ回廊は、鮮やかな朱赤が印象的。国宝に指定されている。
これまで幾度かの災害によって建て替えられているが、その姿は平安当時のままといわれる。1996年、世界文化遺産として登録。
宮島口からフェリーに乗ること約10分。世界遺産厳島神社へ。
まず鹿さんのお出迎えを受ける。食べ物目当てに人間に近寄ってくるが、何もあげないのがルール。奈良には「鹿せんべい」なるものが販売されているが、ここ宮島では見かけなかったような…。
この大きな石造りの鳥居をくぐると…
おなじみの赤い大鳥居が現れる。行ったのは9月上旬の午前だったから、干潮で鳥居の足元まで行くことができた。
その足元からは、海に建つ木造建築物として過酷な環境をさらされている様子がうかがえる。高さ16m、総重量60tの大鳥居は、なんと実は地中に埋もれた部分がなく、自らの重みで立っている(ガイドブックより)というから、ちょっと驚き。
海に臨む社殿の創建は、推古朝時代の593年とされ、その後、平清盛の信仰をうけ、当時の寝殿造り様式を取り入れて造営されたと伝えられる。中央には御本社拝殿、その左右にそれぞれ客神社(まろうどじんじゃ)と天神社が配置されている。
拝殿と2つの神社をつなぐ回廊は、鮮やかな朱赤が印象的。国宝に指定されている。
これまで幾度かの災害によって建て替えられているが、その姿は平安当時のままといわれる。1996年、世界文化遺産として登録。
広島ZOOM-ZOOMスタジアム [旅行:広島]
9月6日(月)
9/3は広島遠征。広島カープ対阪神タイガース戦を広島ZOOM-ZOOMスタジアムにて観戦。
まだまだ暑い午後4時。ホテルから球場に到着。
まずは1階にあるショップを偵察。当然のことながら、カープ一色の店内に「あー、ここはアウェーだった」と改めて認識する。
しかし、出口付近で見かけた唯一の他チームの名前の入った展示物は、なかなか趣向が凝らされたものと関心、感心このままの順位でシーズンを終えることを願うばかり。
さて、階段をあがって、スタジアムへ。全体の印象としては非常に開放的。通路は内外野が隔てられることもなく、1周つながっている。壁も少なく、外野のスタンドが高くない。
大リーグの球場に似ているということで、ここは阪神のマートン選手のお気に入りの球場でもある。グラウンドと観客席を隔てるフェンスが全くないか、あるいは外野にあっても低く設置されていることに加えて、パーティ・スペースや砂被り席など他の球場にはない面白い席のあることも、大リーグの球場を感じさせるのかもしれない。
今回、私たちもせっかくだからと、ウッドデッキ席で観戦。バックスタンド横に位置するこの席は、陽が沈むまでは相当辛い場所実は、広島球場は甲子園と違ってほとんど無風状態だから、夜になっても汗は引かず、結構辛かった
球場には、こんな仕掛けもあるのが楽しい。記念撮影ができるように、台と小道具が設置されていた。
さらにこの球場で感動したのは、7回表、タイガースの攻撃前に、なんと「六甲おろし」が演奏されたこといや~、広島さん、太っ腹やねぇ
しかし、ここがカープの本拠地であることに変わりはない。7回裏にはスタンドは赤一色に。
結果は、タイガースが先制したのに、追いつかれ、結局逆転負け
汗と涙の広島遠征、これにて一巻のお終い。
9/3は広島遠征。広島カープ対阪神タイガース戦を広島ZOOM-ZOOMスタジアムにて観戦。
まだまだ暑い午後4時。ホテルから球場に到着。
まずは1階にあるショップを偵察。当然のことながら、カープ一色の店内に「あー、ここはアウェーだった」と改めて認識する。
しかし、出口付近で見かけた唯一の他チームの名前の入った展示物は、なかなか趣向が凝らされたものと関心、感心このままの順位でシーズンを終えることを願うばかり。
さて、階段をあがって、スタジアムへ。全体の印象としては非常に開放的。通路は内外野が隔てられることもなく、1周つながっている。壁も少なく、外野のスタンドが高くない。
大リーグの球場に似ているということで、ここは阪神のマートン選手のお気に入りの球場でもある。グラウンドと観客席を隔てるフェンスが全くないか、あるいは外野にあっても低く設置されていることに加えて、パーティ・スペースや砂被り席など他の球場にはない面白い席のあることも、大リーグの球場を感じさせるのかもしれない。
今回、私たちもせっかくだからと、ウッドデッキ席で観戦。バックスタンド横に位置するこの席は、陽が沈むまでは相当辛い場所実は、広島球場は甲子園と違ってほとんど無風状態だから、夜になっても汗は引かず、結構辛かった
球場には、こんな仕掛けもあるのが楽しい。記念撮影ができるように、台と小道具が設置されていた。
さらにこの球場で感動したのは、7回表、タイガースの攻撃前に、なんと「六甲おろし」が演奏されたこといや~、広島さん、太っ腹やねぇ
しかし、ここがカープの本拠地であることに変わりはない。7回裏にはスタンドは赤一色に。
結果は、タイガースが先制したのに、追いつかれ、結局逆転負け
汗と涙の広島遠征、これにて一巻のお終い。