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仏沙羅館<タイ料理> [京都旨いものめぐり]

3月11日(木)[晴れ]

先日、京都市文化博物館でカルタゴ展を見学した後、夕ご飯を食べに[バス]地下鉄で四条河原町へ移動。

鴨川は京都を南北に流れる。右手向こうに見える白い建物は京都南座。これをさらに東に行くと、つきあたりに八坂神社がある。

鴨川.jpg

鴨川の西に流れている高瀬川。この川沿いの木屋町のたたずまいは、趣があって、散策するだけでも楽しい。

木屋町高瀬川.jpg

四条から高瀬川に沿って歩くこと約10分。路地を入ったところに、お気に入りのタイ料理店「仏沙羅館がある。

仏沙羅館1.jpg

鴨川沿いに建つ京町屋のこのお店の内装は、和とアジアが融合している。夏の時期、「床」も出されて、暮れなずむ鴨川の風を感じながら、お食事を楽しむことができる。

仏沙羅館2.jpg

私たちが行った時には、まだ寒かったから、掘りごたつ式のテーブルには、床暖房が入れられていた。寒い京都で、ちょっとした心遣いに心も温まる。

今回は、6380円のアユタヤ・コースを注文。

[レストラン]前菜、揚げ春巻き、シーフードと春雨のサラダ、鶏のから揚げ。

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[レストラン]トムヤムクンスープ、えびのオイスターソース炒め、焼きそば、グリーンカレー。

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[喫茶店]デザートは三種類。

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ピリッと唐辛子のきいたお料理にビールも進んだ。お店の雰囲気の良さもさることながら、ここのお料理の味付けは格別[グッド(上向き矢印)]



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京乃雪本舗有福 [京都旨いものめぐり]

3月7日(日)[小雨]

古代カルタゴとローマ展を見学に京都文化博物館へ。

京都文化博物館.jpg

約3000年前もの昔、フェニキア人によって現在のチュニジア地中海沿岸地域に植民都市として建設されたカルタゴは、海上貿易によって栄えた。

勢力を拡大させた新興国ローマとの覇権争いに敗れるものの、カルタゴはその後、奇跡的に復活し、ローマの要塞都市として、再び勢力を盛り返す。

海上の要塞都市であり、交易都市国家であったカルタゴの都市構造をわかりやすく示す模型、人々の生活用品や装飾品、家屋に使われていた芸術的モザイクなど、さまざまな展示物から、当時のカルタゴの人々の生活の一旦がうかがえた。

残念ながら、館内展示物の撮影不可だったけれど、その分、約3時間ゆっくりと見学を楽しんだ。

実は、この後、また別のお楽しみが待っていた。京都文化博物館1階の「ろうじてんぽ」。お茶でもと思い、「京乃雪本舗有福」へ。豆腐とゆば料理のお店だけれど、豆腐ベースの和のスイーツも楽しめる。

京都文化博物館ろうじてんぽ.jpg

いろいろある中で、和パフェを注文。豆腐アイスと抹茶アイスをベースに、サツマイモのかりんとう、スコーン、栗団子などがトッピングされている。

京乃雪本舗有福和パフェ.jpg

見た目にも、なかなか京都らしく、お上品なパフェ[揺れるハート]チョコレートに生クリームもいいけれど、たまにはこういうのもありかな[グッド(上向き矢印)]

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焼肉北山<焼肉> [京都旨いものめぐり]

2月28日(日)[雨][晴れ]

先週、MRIの検査結果が出て、頸椎の6~5番目の椎間板が少し出ていて、それが少し神経にあたっているとの診断だった。指先のしびれと右腕の痛みはそのせいらしい。

幸いにも軽度なので、治療が困難というほどでもないらしい。右肩に注射を打ってもらい、少し痛みは楽になったけれど、リハビリのメニューに「首の牽引」が加わった。あー、また、頑張らないと[パンチ]

そんなとき、私を元気にしてくれるのが、美味しいもの。先日、用あって京都へ行ったとき[レストラン]焼肉北山でランチ[手(チョキ)]

焼肉北山1.jpg

ここのお店は丹波牛、近江牛、鹿児島牛にこだわっていて、お肉は上質。でも、ランチ・メニューはセットで1480円からとお手頃。

今回は1780円のコースをチョイス。ロース、バラ、ハラミ、お野菜にキムチ、ご飯、スープがついている。刺しの入り方の素晴らしいこと[exclamation×2]甘くて、柔らかくて、美味しい[グッド(上向き矢印)]

焼肉北山2.jpg

350円プラスでデザートとコーヒーをプラスできる。デザートはアイスクリームか杏仁豆腐。

焼肉北山3.jpg

うーん、大満足[わーい(嬉しい顔)]

タグ:焼肉北山
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茶寮 都路里<かき氷> [京都旨いものめぐり]

8月7日(木)[晴れ][曇り]

所用で京都へ。京都の夏は暑い[あせあせ(飛び散る汗)] で、ちょっと寄り道。

宇治茶の老舗「祇園辻利」の甘味処、「茶寮 都路里」でかき氷を食べる。

http://www.giontsujiri.co.jp/saryo/

ここは高台寺店。京都・東山にある高台寺塔頭、圓徳院にある三面大黒天のお庭に臨む東屋席があるお店。

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「鞍馬しぐれ」
黒糖きな粉蜜のかかったかき氷。ほうじ茶ゼリー、バニラアイス、小豆をトッピング。白玉はかき氷にのせると硬くなるので、別の器で出される。蜜は甘めだけれど、冷たいかき氷にはこれくらいでもいい。

都路里2.jpg

「都路里氷」
抹茶みつの氷に抹茶ゼリー、小豆、抹茶アイスをトッピング。こちらにももちろん白玉が添えられている。こちらは甘さ控えめ。お抹茶の風味が効いている。

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お水の代わりに出される「冷煎茶」は、お茶の渋みと甘さがよく出ていて、甘いものによく合う。

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運良く、東屋席が空いていたので、廂からのぞく青空を眺めながら、かき氷[あせあせ(飛び散る汗)]を堪能[わーい(嬉しい顔)]
冷房の効いた室内でかき氷を食べても、途中で寒くなるだけで、美味しくない。暑い中で食べるかき氷こそ、その冷たさを味わうことができて、ありがたいのだ[exclamation×2]


高台寺の圓徳院とお店は「ねねの道」に面している。その名からわかるように、高台寺は、豊臣秀吉没後、その菩提を弔うために北政所が建立したお寺。北政所はここで余生を送った。

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趣のある小道は…

ねねの道2.jpg

観光客でいっぱい。

ねねの道3.jpg

お店の斜め向かいには、高台寺へと続く坂がある…

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が、時間がなくて、今回はここまで。高台寺の境内は季節のいい、秋に行くべし。京都の夏はあつぅおすえ~。


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