TDR珍道中2：ミッキーのジョリースノータイム

12月22日（月）／

12/16、羽田空港からバスでTDRへ。

舞浜駅横のウェルカム・センターでチェック・インの手続きを済ませ、荷物を預けてから、ディズニーランドへ移動。

パークに入って、まず直行したのが、クリスマスの時期限定のショー「ミッキーのジョリースノータイム」の抽選会場。運良く抽選に当たれば、シンデレラ城前の中央鑑賞エリアに座って鑑賞できる。

「えっ？これってトイレ？」と思しき、抽選会場のトゥモロー・ランド・ホールの前には、すでに長蛇の列。最後尾から抽選までの待ち時間は30分。TDRはまず待つことから始まることを改めて実感する。

中に入ると、こんな機械が10数台設置されていて、チケットを差し込んで、抽選する仕組み。



一番奥の空いている機械に行く。

私たちの前に抽選していた人たちは、すべてはずれ。

抽選までに30分もかかるくらいだから、当たる確率なんて低いに決まっている。

普段からくじ運もよくないし、あまり期待せず、1回目の公演の抽選にパネルにタッチ。

すると…





きゃー、あたったぁ

…と、思わず叫んでしまう。

会場へ行ってみると、シンデレラ城に向かって左前方の席。ただ、舞台の作りが複雑で、かつ壁が高く、正面のBMX用の舞台は見えない位置だった。

それでも、会場に入れないと、遠巻きに雰囲気を眺めるだけになるから、鑑賞エリアに入れただけでも幸運だった。

会場のあちこちから「ラッキーだったね」の声が聞こえてくる。ホント、ラッキー


ショーが始まり、まずはスノーマンや雪の妖精、クリスマスカラーの衣裳をまとったダンサーたちが登場。



次いで、ディズニーのキャラクターたちも加わって、ダンス、ダンス、ダンス






ショーの半ば、なにやら白い物体が…



大きな風船が客席にいくつか投げ込まれて、それをキャラクターやダンサーがゲストと一緒にポンポンと手で跳ね上げていく。会場との一体感を狙ったなかなかの演出。



ショーの終わりには、最初は小さかったスノーマンが、巨大なスノーマンに変身

ミッキーと仲間たちが楽しく遊んでいる間に、スノーマンが解けてなくなっていくのだけれど、最後には「ディズニー・マジック」でスノーマンが蘇るというストーリーになっている。



最後は、ミッキーとミニーがスノーマンを挟んで左右に立ち、お別れのご挨拶。



お天気もよく、ぽかぽかと暖かい日差しを浴びながら、楽しい25分間を過ごす。チケットが当たったのは本当に幸運だった。

そう、ディズニーでは「夢はかなう」もの

タグ：ミッキーのジョリースノータイム TDR 東京ディズニーランド

TDR珍道中1：ディズニーランドのクリスマス

12月20日（土）

「夢と魔法の王国」で過ごした3日間（12/16-18）は、まさに夢の中。

一昨日、自宅に戻り、現実に引き戻されたことを実感。あぁ、今月末までに仕上げなければならない仕事が残っていた

仕事を片づけながら、今日からしばらくは、TDRのブログをアップしつつ、トラブルあり、ハプニングありの珍道中の余韻に浸るつもり。


今年、東京ディズニーランドは25周年。



クリスマス・シーズンということもあってか、平日にもかかわらず、園内は人、ひと、ヒト…。ウォルト・ディズニーとミッキー・マウスは、これまで、何百（何千？）万人のゲストを迎えたことか…。



ランドのワールド・バザールには、巨大なクリスマス・ツリー



そして、カリブの海賊も、It's a small worldも…



ホーンテッド・マンションも、カントリー・ベア・シアターも…



シンデレラ城前の広場も…



お店のショーケースのディスプレイも…



園内のいたるところが、クリスマス色におめかし。


日が暮れると、園内はまた別の顔を見せる。

シンデレラ城は幻想的（単に写真の腕が悪いだけ？）に浮かび上がり…





It's a small worldは、クリスマス・イルミネーションを輝かせる。



そして、クリスマス・ツリーにも明かりが灯る。



初めてのTDRでのクリスマス。1日目と3日目はお天気に恵まれ、日中はコートが邪魔なほどの暖かさ。夜も心配したほどの冷え込みもなく、用意していった防寒対策グッズは出番なしに終わった。でも、2日目は朝から晩まで雨に打たれて、かなり辛かった

実は、昨夏、行った時、台風が接近中。1日目から雨が降ったり、やんだり。シーのストーム・ライダーから出てきたときには、外の世界が嵐の状態。私って、嵐を呼ぶ女？

タグ：東京ディズニーリゾート 東京ディズニーランド クリスマス

気がかりなこと…

12月4日（木）

先月の連休前あたりから仕事に忙殺され、ブログの更新もままならず、おまけに体調を崩し、点滴を打ちながらなんとか持ちこたえたこの二週間。

体力回復に時間がかかるようになり、寄る年波には勝てないことを実感する

そうこうしているうちに、先日、今月行く予定の東京ディズニーリゾートのバケーション・パッケージが送られてきた



この中には、パスポート、リゾートラインのチケット、パスポート・ケース、ネーム・タグ、ファストパス、ホテル・バウチャーなとが入っている。



こういうのを見ていたら、気分はすっかり彼の地に飛んでしまっている。

ただ、心配なことは、お天気と体力。

雪はともかく、冬の雨は勘弁して欲しい。

相当寒いらしいことも気になっている。寒いの苦手なのよね…。

それと、3日間、ランドとシーを精力的に楽しめるだけの体力も気がかり。

最近、明らかに運動不足だし、ウォーキングでも…と心の中で思うだけ。あ～、なんて怠け者

タグ：旅行 東京ディズニーリゾート

大人のあなたにも、ディズニーを

10月23日（木）

東京ディズニーリゾートの公式ホームページには「大人のあなたにも、ディズニーを」とある。

だから…「40過ぎて行ってなにが悪い」と半ば開き直って、12月にTDRに行くことにした

まず、TDRのバケーション・メーカーから2泊3日のバケーション・パッケージを予約。66600円也（1人）。う～ん、けっこうなお値段。

このパッケージには、3日間ランドとシーを自由に行き来できるパスポート、ホテル、朝食、ファストパス3枚、リゾートラインの3日間フリー切符がセットになっている。

東京まではマイレージがけっこう貯まっているので、を予約。

ホテルはディズニー・アンバサダー・ホテル（ミラコスタにしたかったけれど、値段が高くて断念）。実は、一昨年の夏、十数年ぶりにTDRに行ったとき、バスで20-30分くらいかかる安いホテルに泊まったから、もう帰りなんてへとへと。バスは満員だし、近くにホテルがあるのに揺られてはるばる往復するのは、もう若くない私には精神的にも肉体的にも大きな負担だった。

…で、今回はできるだけ近くに泊まりたかったからディズニーホテルを奮発。このためにせっせと500円玉貯金をしたのだ

アンバサダーでの朝食は「シェフ・ミッキー」というレストランでいただけるらしく、キャラクターがテーブルを回ってきてくれるのが大人気だとか。「ええ歳してミッキーマウスと写真なんか…」と言っている大人（特に男性）に限って、妙に張り切るらしいから、テンション上がったりして～

前回、初めてディズニーシーに行ったとき、キャストのおねえさん（と言っても私よりも随分と若かった）に「クリスマスのシーはイルミネーションとツリーがとってもきれいなんですよ」と聞かされ、その時点でもう行く気満々

「作られた世界」だということは分かっていても、「うまく作ってあるなぁ」と思えば、それはそれで楽しめる。ショーを観るのも楽しみ。12月はちょうど私のお誕生日の月だから、一緒にも楽しんでこようっと

…と言ってもお祝いする年齢でもないのが、妙に悲しい

みなさま、TDRのクリスマスで、ここだけは外すな、見逃すなというお奨めがあれば、ぜひ教えてください。よろしくお願いします

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