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富士山@東京スカイツリー [街の風景]

2014年2月22日(土)[曇り]

ソチ五輪の観戦で[眠い(睡眠)]睡眠不足と戦いつつ、さきほど、確定申告の書類を完成。あ~、疲れたぁ[バッド(下向き矢印)]


さて、今週、出張で東京に行った際、2日目の午前中に時間が空いたので、ドタバタと東京スカイツリーへ行ってみた。

こちら近くの定宿から望むスカイツリー。数年前から、徐々に出来上がっていく様子を見ていたが、完成後に行くのは今回が初めて。

スカイツリー1.jpg

じゃ~ん[exclamation]近くで見ると、やっぱり迫力あるわね。

スカイツリー2.jpg

[右斜め下]まずはチケットセンターでチケットを購入。この日は平日ということもあってか、待ち時間なく入場できた。高いんだろうとはおもっていたが、やっぱり高い[exclamation]ツリーの高さではなく、お値段のこと。[2][0][0][0]円也。

スカイツリー3.jpg

展望デッキへ。そもそもの目的は富士山見物。東京の街から富士山を眺めたいと、かねてから願いつつ、実現せず。それもそのはず。高いところに登らないとダメなんだわ…と気が付いたのが、ついここ数年のこと(←鈍い)。しかも、わざわざその時間をとらないと叶わない。今回は運よく、午前中に時間が空き、しかも天気予報が[雪]雪だったのが、[晴れ]晴れに変わったこともあって、思い切って足を伸ばしてみることに。

う~ん、お目当ての富士山は…。快晴とまではいかず、富士山頂の雪でぼんやりとしているが、東京の街の彼方にその雄姿をとらえることができた[わーい(嬉しい顔)]

スカイツリー4.jpg

こちらはアップ。所詮小さいレンズのデジカメでは限界が…。

スカイツリー5.jpg

滞在時間わずか15分。さらに1000円払えばその上の展望デッキにあがることができるらしいが、富士山を見るという目的はここで達成されたから、これはパス。

ソラマチに降りて、1階にあるチョコレート専門店Max Brennerでチョコレートソース添えのフルーツワッフルをいただく。これがまたビックリのお値段、1400円也(ほんとはチョコフォンデュがよかったんだけど、これは1800円也)。あまりの衝撃に写真を撮り忘れ。東京ではこんなもの?帰ってから調べたら、なんとオープン当初は5時間待ちだったとか…。人気なのね。

最後にバスの中から臨むスカイツリーと隅田川。このすぐ近くには浅草寺がある。新旧の融合する東京の一コマ。

スカイツリー6.jpg

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富士山@新幹線 [街の風景]

2014年2月1日[晴れ]

久しぶりの更新。あー、すっかりさぼっちゃったぁ。

さて、先月、出張で東京に行った際[新幹線]、新幹線の車窓から富士山がこんなにきれいに姿を見せてくれた。

いつも携帯のカメラや持っているときはデジカメで撮るが、こんなにきれいにおさまったことはなかった(←単に不器用なだけという声も…)から、記念にアップ。

富士山20130123新幹線より.jpg

出張中のささやかな楽しみである。今月もまた見られるかしらん[るんるん]

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今年はとり年? [街の風景]

1月3日(月)[晴れ]

明けて元旦、お墓参りを済ませた後、自宅近くのお寺に初詣。毎年の恒例行事である。

参拝を済ませ、お寺の門を出ると、[車(セダン)]白い車が一時停車中。参拝中なのか、中に人はいない。

とり年?1.jpg



しかし、この車が普通でないのは、屋根の上に、一羽がとまっていたことだった[目]

とり年?3.jpg

「これって、もしかして[exclamation&question]」とピンとくる。

数ヶ月前、関西の人気番組「探偵ナイトスクープ」に寄せられた一件の依頼。それは、「奈良で鶏を屋根に乗せて走る白い乗用車を目撃した」という情報だった。

探偵と依頼者が調査したところ、ペットとしてとあるご家族にかわいがられているピーちゃんは、いつの頃からか、一緒にドライブするようになったとか。

特に固定されいるわけでも、つながれているわけでもなく、私が目撃したときにも、気ままに屋根の上を徘徊しながら、ご家族の帰りを待っていた。まさに風見鶏。

よくよく見れば、「ピーちゃんはつつきます。気をつけてください」という注意書きが添えられていた。

正月早々、実物を見て感動することしきり。

しかし、奈良から大阪まで、高速道路を使ったのだろうか…。



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ベンツの個人タクシー [街の風景]

さて、年末のことだったか、大阪市内谷町筋を天満方面へ向かって[車(セダン)]北上中、信号待ちをしていたら、左斜め前方に黒いベンツが目にとまった。

なんと、このベンツ「個人タクシー」である。



気になってインターネットで検索してみたところ、高級車の個人タクシーグループが大阪にはあるらしい。HPによれば、使用している車両はレクサス、ベンツ、セルシオ、クラウンなどで、タクシー料金でハイヤーのサービスを提供しているとか。ベンツの場合、初乗り料金は680円。

何かの記念日やお祝い事、接待のための、さながら「勝負タクシー」ってところだろうか…。

この不況下でタクシー業界も大変だけれど、こんなニッチもあるのかと、関心、感心[グッド(上向き矢印)]

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「マスクあります」 [街の風景]

5月25日(月)[曇り][晴れ]

大阪では、新型インフルエンザの影響で先週いっぱい休校していたけれど、授業が今日から再開された。

急には気を抜けないとのことで、私の職場では校舎の入り口に消毒励行の掲示とともに消毒液が設置されている。

しかし、人それぞれ意識の持ち方には差があるし、いちいち見張ってるわけにもいかず、効果のほどやいかにというところ。


さて、昨日の夕方、駅前までお買いものに行った帰り道のこと。道路に面した、とあるお宅の玄関ドアの張り紙がふと目にとまった。

それがこれ[左斜め下]

マスクあります.jpg

関西地方では先週から品切れ状態だけれど、この張り紙を見て買う人っているのかしらん?

お店にないのに、なぜこのお宅にはマスクがあるのかしらん?

買いすぎて余ってる?

あるいはメーカーの関係者?

それとも手作りだったりして…[exclamation&question]

そういえば、今日、職場から車で帰宅途中、ラジオで耳にした情報によれば、大阪のとある小学校では、授業で自分たちでマスクを作ったとか。材料として使用したのは、クッキング・シートらしい。

だれか買った人、いるのかなぁ。


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法善寺界隈 [街の風景]

10月7日(火)[曇り]

[カラオケ]包丁一本~、さらしに巻い~てぇ~ 旅にでるのぉもぉ~ 板場の修業~[るんるん]

古い[exclamation]

[るんるん]「月の法善寺横町」は、私が生まれる前に流行った歌。でも、この辺りに来ると、歌詞もメロディもなんとなく口から出てくるくらい有名な曲。

先日行った季節料理「桃酔」は、法善寺のすぐ近くだったので、ちょっと寄り道して、カメラでパシャリ[カメラ]

法善寺1.jpg

門をくぐると、「法善寺水かけ不動尊」がある。フラッシュが届かず、わかりにくい画像になってしまったのだけれど、石畳の敷地を提灯の灯かりがぼんやりと照らして、風情の感じられるたたずまい。

法善寺2.jpg

大阪・ミナミで待ち合わせ場所といえば、高島屋や最近できたマルイの前が定番。何年か前までは「なんばcityのロケットの付け根」というのもあったが、現在は撤去工事中。

でも、小粋な年輩者の待ち合わせ場所は「法善寺」。先日も「あら~、お久しぶり」と60代と思しき方たちの待ち合わせを目撃。「[バー]出勤」前の和服姿で、不動尊にお参りしている粋なお姉さんも二人ほど見かけた。

不動尊の周りを取り囲むようにして、美味しいお店が軒を連ねる。その名も「法善寺横町」。お寿司屋さん、お好み焼き屋さん、天ぷら屋さん、居酒屋さんなどなど。中には有名な老舗割烹や私のお気に入りの串かつ屋さんもある。

法善寺横町.jpg

大阪・ミナミには、ガチャガチャと喧騒的なところが多いけれど、法善寺界隈だけは別世界のよう。ネオンが不必要なまでに派手にきらめく道頓堀よりも、趣のある法善寺界隈の風景が妙に落ち着く。

きっと、これも着実に年齢を重ねてきた証拠だわね。


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会員制喫茶店 [街の風景]

8月21日(木)[曇り][小雨][晴れ]

17日、京セラドーム大阪へ野球を観に行く途中、[電車]駅の近くで、偶然、[目]発見したのは、会員制の喫茶店[喫茶店]

このお店のドアの張り紙が揮っている。

会員制喫茶店2.jpg

会員制喫茶店.jpg

    自家焙煎珈琲
    煎りたて・挽きたて・淹れたて
    coffee・・・・・・・・・・¥500
    Member's Only
you can be a visitor if you are sober and observe this cafe's rules
    Air Mac
    インターネット接続対応
    ノークーラー店。店内暑いです

どんなお店か、興味はある。行きも帰りも、「準備中」の札がぶら下がっていたので、入れなかったけれど…、でも、開いていても、正直、入る勇気は湧いてこないなぁ[バッド(下向き矢印)]

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明石で寄り道 [街の風景]

8月1日(金)[晴れ]

ここ数ヶ月、週に一度、仕事で明石まで行く。今日は時間に少し余裕があったから、ちょっと寄り道。

[電車]JR石駅前にある「兵庫県立明石公園」。駅から見える櫓がいつも気になっていて、立ち寄ってみたいと思っていた。

明石公園1.jpg

天守閣はなく、巽櫓(たつみやぐら)と坤櫓(ひつじさるやぐら)が残るのみ。

明石公園2.jpg

櫓からは、眼下に明石の街と、東南の方向には「明石海峡大橋」を望む。夏場の空気と望遠の効かないカメラのせいで、写真ではほとんど橋の姿がわからないのが残念[もうやだ~(悲しい顔)]

明石公園3.jpg

明石は子午線の通る街であり、また港町でもある。「魚の棚」商店街には、その日の朝に水揚げされた、鯛、たこ、あなご、太刀魚、さざえなどの新鮮な魚介類の他、練り物の天ぷらや明石名物タコ飯などが店先に並ぶ。

魚の棚.jpg

発音は「うおのたな」ではなく「うおんたな」。

「えっ?うおんなたって、アメリカの州の[exclamation&question]

「それはモンタナ[exclamation]

(ひとりボケ、ひとり突っ込みは辛い[ふらふら]

さて、気を取り直して…

明石焼きも名物。当地では「玉子焼き」と言われるのが一般的。その名の通り、生地に卵が入っているのが特徴。

明石焼き1.jpg

外はこんがり、中はふっくらとした玉子焼きを出汁でいただく。薄味だけれど、かつおの風味が利いていておいしい。

明石焼き2.jpg

駅周辺のみ、二時間弱の散策。最後に、駅前のスターバックスへ。「キャラメルフラペチーノ」で喉を潤す。これ、イケる[exclamation×2]

キャラメルフラペチーノ.jpg

自宅から片道二時間半の[電車][バス]通勤。車中から明石海峡大橋を、駅からは明石城を眺めていると、毎週、ちょっとした旅行気分だった。今日でこの仕事も一段落。あ~、やれやれ。

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健在!ちんどん屋 [街の風景]

7月22日(火)[晴れ]

用あって区役所へ行った帰り道、商店街で「ちんどん屋」さんを見かけた。男性2名、女性2名のちんどん屋さんが、[演劇]トランペットや太鼓を鳴らし、商店街に[NEW]新しくオープンしたスーパーの宣伝をしていた。

ちんどん屋さん1.jpg

火曜日は商店街のほとんどのお店は定休日。人通りも普段よりは少なく、盛り上がりに欠ける感あれど、ちんどん屋、健在なり[exclamation×2]

ちんどん屋さん2.jpg

これは私がまだ生まれる前の話。伯母と母がこの商店街を買い物中、ちょっと目を放した隙に、まだ小さかったいとこ(伯母の子供)がちんどん屋さんの後について行き、警察に保護されたことがあったらしい。いまだ語り草。親戚の集まりがあると、よくお酒のネタにされている。

私も子供の頃、母に連れられてこの商店街を買い物中、ちんどん屋さんをよく見かけたものだった。それもかすかな記憶でしかないから、ちんどん屋さんが町から姿を消して、もう随分経つことになる。

今見ると、懐かしくもあり、新鮮でもあり。

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はりみち [街の風景]

6月28日(土)[曇り][小雨]

今日は久しぶりにお休みの土曜日[るんるん]

最近、視力の低下が進んできたので、[眼鏡]眼鏡を新調することに。駅前の眼鏡店へ行く前に、子供の頃の思い出がある「はりみち」まで足を伸ばす。

「でんしゃのりば」と「はりみち」とある道しるべは、かなりの年代物。

はりみち道標.jpg

この先に続く路地が「はりみち」

はりみち.jpg

ここから100メートルほど歩くと、「中野鍼(はり)」がある。ここは、小児鍼の治療院。

中野鍼院看板.jpg

中野鍼院.jpg

小児鍼は、幼児の夜泣き、疳の虫などの良く効くと言われ、地元では有名。体に針を刺す鍼治療と違って、小児鍼は鍼師さんが指輪のようなものをはめて、体(主に背中)を擦ることによって、刺激を与える治療法。

私も赤ちゃんの頃から幼稚園に上がるくらいまで、母に連れられて週に何度か通っていた。近所や親戚の子達も通っていたし、中には、出産後、子供を通わせ、二代にわたってお世話になった友人もいる。現在も開院中。

看板も建物も、当時から変わっていないらしい。治療院の軒先で、駄菓子やかき氷などが売られていて、治療が終わった後、それを買ってもらえるのが楽しみだったという記憶がかすかに残っている。あ~、なつかしや[黒ハート]

その中野鍼を営んでおられる中野さんは、地元で代々続く大地主さん。戦後、[電車]鉄道会社が駅を建設する際、無償で土地を提供したことから、中野さんに敬意を表して、その駅名を「針中野」とした。さきほどの「道しるべ」はその証。

数ヶ月前だったか、関西ローカルの深夜番組で、「駅名の由来」が放送され、針中野駅も紹介された。ゲストで登場した駅名の研究家が言うには、個人の名前が駅名になった例は極めて珍しいとのこと。

針中野駅看板.jpg

実はこのブログネタは、私がよくおじゃましている<kotobukiさん>のとある日のブログを拝読して、思いついたもの。で、今回の「取材」と相成った。

ブログを始めたおかげで、ローカルとはいえ、普段は重い腰を上げ、カメラ片手に行動範囲も広がったし、幼少時代の懐かしい思い出を綴ることもできた。kotobukiさん、そしてこのブログにご訪問くださっているみなさん、ありがとう[揺れるハート]


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