わが家のおせち [四季折々]
1月4日(日)
予定していた温泉行きは現地が雪のため中止。おまけに、年末までに片づけられなかった仕事を年明けに持ち越し、正月も返上で自宅でほぼ仕事
楽しみといえば、食べて呑むこと。ワイン、ビール、日本酒を時にぐいぐい、たまにちびちびやりながら、おせち料理をつまむ。
ほろ酔い気分で合間に仕事。「これじゃぁ、仕事もはかどらんわなぁ…」との指摘もなんのその
いいやん、お正月だも~ん
さて、わが家のおせち料理は自家製…ではなく、近所の仕出屋さんで作っていただいたもの。20日すぎに重箱を預けておくと、そこに詰めてくれる。
以前は年末にせっせと作っていたこともあったけれど、これがけっこう高くつくし、時間もかかる。で、ここ何年かは、毎年仕出屋さんにお願いしている。
一の重
合鴨のロースト、蒸し海老、黒豆、くわい、ゆりね、栗の甘露煮、紅白かまぼこ、もろこの甘辛煮、数の子、イカのうに焼きなど。合鴨は赤ワインによくあって、美味しかった。竹の皮でつつんであるのは、羽二重餅。デザートね。
二の重
昆布巻き、棒だら、海老の塩焼き、うに数の子、鯛の子、田作り、ふき、しいたけ、たけのこの煮物、ブリの照り焼きなどなど…。くしに刺してある花びらの形をしたものは、チーズ。味のアクセントにもなるし、見た目にも彩りよく仕上げてある。海老の塩焼きは皮ごとパリパリと食べる。ピールとともに、う~ん、旨い
三の重
お酢の物、なますが中心。いくらのしょうゆ漬け、鯖、南蛮漬け、れんこん、ごぼう、だいこん、千枚漬けなどなど…。残念ながら、私はアレルギーで鯖だけはNG
これにお煮しめが別に付いて、27000円。デパートで買うよりも、安いし、中身も充実しているように思う。お味もよくて大満足。防腐剤や保存料を一切使っていないから、せっせと食べた
そして仕出屋さんにお重を頼んでも、必ず自宅で作るのが、数の子と田作り(ごまめ)。お酒の肴にうってつけ。この手のものには日本酒が合う。取って置きの吟醸酒(いただきもの)をあける。わが家の田作りは代々、砂糖を使わず、照りを出すためにみりんを少し入れるだけで、甘くない。お酒が進むのも当然か。
関西でも特に大阪のお雑煮は、白味噌仕立て。大根、金時にんじん、里芋、焼き豆腐、かまぼこなどを丸もちといっしょに煮込んで作る。具材は豆腐以外はすべて丸にする。丸もちは焼かないから、出汁はもうトロトロ。(夕ご飯のときに残ったお雑煮を撮影したので、ちょっと色が悪いけれど…。)
10代のの頃、このお雑煮が実は嫌いで、焼いたお餅の入ったおすまし仕立てのお雑煮の方がいいのにと、よく思ったもの。でも、年齢を重ねるごとに、これもいいかなと思うように…。
今年も美味しいものが、食べられますように
予定していた温泉行きは現地が雪のため中止。おまけに、年末までに片づけられなかった仕事を年明けに持ち越し、正月も返上で自宅でほぼ仕事
楽しみといえば、食べて呑むこと。ワイン、ビール、日本酒を時にぐいぐい、たまにちびちびやりながら、おせち料理をつまむ。
ほろ酔い気分で合間に仕事。「これじゃぁ、仕事もはかどらんわなぁ…」との指摘もなんのその
いいやん、お正月だも~ん
さて、わが家のおせち料理は自家製…ではなく、近所の仕出屋さんで作っていただいたもの。20日すぎに重箱を預けておくと、そこに詰めてくれる。
以前は年末にせっせと作っていたこともあったけれど、これがけっこう高くつくし、時間もかかる。で、ここ何年かは、毎年仕出屋さんにお願いしている。
一の重
合鴨のロースト、蒸し海老、黒豆、くわい、ゆりね、栗の甘露煮、紅白かまぼこ、もろこの甘辛煮、数の子、イカのうに焼きなど。合鴨は赤ワインによくあって、美味しかった。竹の皮でつつんであるのは、羽二重餅。デザートね。
二の重
昆布巻き、棒だら、海老の塩焼き、うに数の子、鯛の子、田作り、ふき、しいたけ、たけのこの煮物、ブリの照り焼きなどなど…。くしに刺してある花びらの形をしたものは、チーズ。味のアクセントにもなるし、見た目にも彩りよく仕上げてある。海老の塩焼きは皮ごとパリパリと食べる。ピールとともに、う~ん、旨い
三の重
お酢の物、なますが中心。いくらのしょうゆ漬け、鯖、南蛮漬け、れんこん、ごぼう、だいこん、千枚漬けなどなど…。残念ながら、私はアレルギーで鯖だけはNG
これにお煮しめが別に付いて、27000円。デパートで買うよりも、安いし、中身も充実しているように思う。お味もよくて大満足。防腐剤や保存料を一切使っていないから、せっせと食べた
そして仕出屋さんにお重を頼んでも、必ず自宅で作るのが、数の子と田作り(ごまめ)。お酒の肴にうってつけ。この手のものには日本酒が合う。取って置きの吟醸酒(いただきもの)をあける。わが家の田作りは代々、砂糖を使わず、照りを出すためにみりんを少し入れるだけで、甘くない。お酒が進むのも当然か。
関西でも特に大阪のお雑煮は、白味噌仕立て。大根、金時にんじん、里芋、焼き豆腐、かまぼこなどを丸もちといっしょに煮込んで作る。具材は豆腐以外はすべて丸にする。丸もちは焼かないから、出汁はもうトロトロ。(夕ご飯のときに残ったお雑煮を撮影したので、ちょっと色が悪いけれど…。)
10代のの頃、このお雑煮が実は嫌いで、焼いたお餅の入ったおすまし仕立てのお雑煮の方がいいのにと、よく思ったもの。でも、年齢を重ねるごとに、これもいいかなと思うように…。
今年も美味しいものが、食べられますように
つめてくれるってすごいですねえ。どれも美味しそうです。
by disneyworld (2009-01-04 13:48)
あけましておめでとうございます~
今年もよろしくお願いします♪
おせち料理おいしそうですね!
お雑煮、我が家はお吸い物っぽい味です。
白味噌もおいしそう~~
by hiro_ (2009-01-04 15:01)
遅ればせながら・・・
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。<(_ _)>
実家では自家製のおせちではありますが、年々品数が減ってきています。
お正月が終わると、両親2人になるんで、残ったおせちを処理するのに困るとか・・・
お雑煮、私も子供のころはあまり好きではなかったんですが、最近美味しく頂けるようになりました。
中のお餅が好きではなかったのかも・・・焼き餅を食べるのは好きなんですが・・・
by クモ男 (2009-01-05 00:07)
<disnewyworldさん>
1人暮らしの男性が、小さな重箱を預けていらっしゃいました。融通が効く点、すばらしいお店だと思います。もちろん、大きさによって、値段も違います。エコだし、いいですよね。
今年もよろしくお願いします!
<ken_jpさん>
ご訪問、nice、ありがとうございました。
<hiro_さん>
いいなぁ、おすましのお雑煮!白味噌し立てもいいのですが、やっぱりどちらかというと、おすまし仕立ての方に私は惹かれます。
今年もよろしく~!
<クモ男さん>
あけましておめでとうございます。こちらこそ、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昔は主婦が三が日、炊事から開放される意味もあって、年末にお重にお料理を詰めていたんだそうですが、いまでは形式的なものになっていますね。お鍋をしたり、外食も簡単にできて、食文化も多様化しているし、家族の人数も少なくなってきているせいもあるのでしょう。
それでも、品数が減っても、お母さまが手作りされるのは、すばらしい!
それと、やっぱりお餅は焼くに限りますよね。
by Bobby-the-Dog (2009-01-05 21:14)
<うっしーさん>
ご訪問、nice、ありがとうございました。
by Bobby-the-Dog (2009-01-06 19:41)
実はですねえ、私も大阪なのでお雑煮は白みその甘い甘い奴なんですが、やっぱり大嫌いでした^^;
私の場合はいまだにだめですが、それでも我慢してお正月だけは食べるようにしています。ただ、こちらでは本物のあの甘い白味噌が手に入らないので、味はまったく違ってしまっていますが。
by disneyworld (2009-01-06 21:12)
遅ればせながら、おめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 正月もしっかりと食べてますね。^^ 今日は7日、七草粥で疲れた胃を休ませてください。(ジンジャー君は、正月の特別料理はあったのですか?)
by kotobuki (2009-01-07 15:38)
<disneyworldさん>
ディズニー旅行記や湘南のオシャレなお店のご紹介の合間に、ご家庭でたこ焼きやお好み焼きを楽しんでいらっしゃるご様子を拝見して、同郷大阪人のよしみを感じておりました~。
関東の白味噌は大阪の味とは違うのですね。お醤油の濃口と薄口の違いはよく知られていますが、白味噌までは知りませんでした。所変われば、品変わる…ですね。
<kotobukiさん>
あけましておめでとうございます。こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
お正月は呑んでは食い、食っては呑み(←表現が荒い)してました~。7日にはしっかり七草粥を食べました。本来ならば、朝食に登場するはずなのですが、わが家では朝はトースト派なので、夕飯のときにいただきました。
ジンジャーくんにはお年玉として、大好物の靴型のガムをあげました~。5分とたたないうちに、ジンジャーの胃袋の中へと消えていきました。
by Bobby-the-Dog (2009-01-08 20:57)