『インディー・ジョーンズ:クリスタルスカルの王国』 Indiana Jones and the Kingodm of the Crystal Skull [映画]
7月23日(水)
公開から約1ヶ月、楽しみにしていた『インディ・ジョーンズ』第4弾をやっと鑑賞。
前作から19年を経過し、今回の時代設定は、冷戦時代、アメリカにマッカーシズム吹き荒れる1950年代後半。ちょうど、米ソ両国が宇宙開発競争に乗り出す頃でもある。
超常現象的パワーを持つとされる、古代の秘法「クリスタルスカル」を手中にせんとするソ連の士官イリーナ(ケイト・ブランシェット)の企てに巻き込まれ、ドクター・ジョーンズ(ハリソン・フォード)は南米ペルーに冒険の旅に出る。
前作ではナチス・ドイツと闘い、今作では主人公はソ連と戦う。アメリカ映画のご多分に漏れず、「敵」と闘うヒーローの活躍を描いている。
ストーリーの構成は、冒険の中に謎解きあり、アクションあり、そして勧善懲悪と、前3作と基本的にはほぼ同じだけれど、1作目『レイダース』のヒロイン、マリオン(カレン・アレン)の再登場や、リーゼントで決めた若者マット(シャイア・ラブーフ)の新登場で、新たな方向性を持たせている。インディのおとっつぁん役のショーン・コネリーが出演しないのが、当初から残念だった。でも、前回から18年後の設定ということを考えると、この新たな展開にも納得できる。
できる限りセットを組んで撮影したということだけれど、明らかに「どうせCG…」と思わせるシーンもある。それでも、これは劇場で鑑賞すべき映画。映像の美しさと迫力、おなじみの音楽、「これはありえへん」と思える笑い。2時間、たっぷり楽しめる
公開から約1ヶ月、楽しみにしていた『インディ・ジョーンズ』第4弾をやっと鑑賞。
前作から19年を経過し、今回の時代設定は、冷戦時代、アメリカにマッカーシズム吹き荒れる1950年代後半。ちょうど、米ソ両国が宇宙開発競争に乗り出す頃でもある。
超常現象的パワーを持つとされる、古代の秘法「クリスタルスカル」を手中にせんとするソ連の士官イリーナ(ケイト・ブランシェット)の企てに巻き込まれ、ドクター・ジョーンズ(ハリソン・フォード)は南米ペルーに冒険の旅に出る。
前作ではナチス・ドイツと闘い、今作では主人公はソ連と戦う。アメリカ映画のご多分に漏れず、「敵」と闘うヒーローの活躍を描いている。
ストーリーの構成は、冒険の中に謎解きあり、アクションあり、そして勧善懲悪と、前3作と基本的にはほぼ同じだけれど、1作目『レイダース』のヒロイン、マリオン(カレン・アレン)の再登場や、リーゼントで決めた若者マット(シャイア・ラブーフ)の新登場で、新たな方向性を持たせている。インディのおとっつぁん役のショーン・コネリーが出演しないのが、当初から残念だった。でも、前回から18年後の設定ということを考えると、この新たな展開にも納得できる。
できる限りセットを組んで撮影したということだけれど、明らかに「どうせCG…」と思わせるシーンもある。それでも、これは劇場で鑑賞すべき映画。映像の美しさと迫力、おなじみの音楽、「これはありえへん」と思える笑い。2時間、たっぷり楽しめる
Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull
- 作者: James Rollins
- 出版社/メーカー: Ebury Press
- 発売日: 2008/05/22
- メディア: ペーパーバック
Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull [Original Motion Picture Soundtrack]
- アーティスト: John Williams,John Williams
- 出版社/メーカー: Concord
- 発売日: 2008/05/20
- メディア: CD
タグ:インディ・ジョーンズ 映画
私も楽しんで見させていただきました。
しかし、ハリソン・フォードの肉体には驚かされます。
当然スタントも使ってると思いますが、驚異的です!
なんか、もう1作ぐらいいけそうな・・・
by クモ男 (2008-07-24 23:25)
いらっしゃいませ。コメント、ありがとうございます。
ハリソン・フォード、確かにカッコ良かったです!
あの展開なら、もう1作いけるでしょう。「助っ人」も
できたことですし…。次作を期待!
by Bobby-the-Dog (2008-07-25 22:24)